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弁護士保科先生の暮らしの法律相談column

遺産相続・借金の相続

Q.親が亡くなって相続するのですが、どういう手順で進めたら良いですか?

A.まず相続分ですが、遺言がない場合は法定相続分で相続します。
配偶者1/2、子供全員で1/2、子供が数人いるときは相続分内で均等というのがそれです。
子供がいないときや、祖父母もいないときは民法900条の定める相続分です。


Q.この配分を変えることは可能ですか?

A.遺言で別の分配ができますが、相続人全員一致の協議によって遺産を自由に分割して相続することができます。


Q.もし全員が承諾しないときはどうしたら解決できますか?

A.家庭裁判所に遺産分割の調停を申し立て、合意が得られないときは、家庭裁判所の審判を仰ぐことになります。


Q.不動産や預金などプラス財産のほか、借金も相続しますか?

A.負債などマイナス財産も相続します。
親の借金返済だけでなく、親が連帯保証人になっているとその責任も相続することになりますから注意して下さい。


Q.多くの財産が残されたときは借金の返済も可能ですが、マイナス財産の方が多いときにはどうしたら良いのですか?

A.相続開始(死亡)を知った時から3ヶ月以内に家庭裁判所で相続放棄の手続をすれば、借金等の相続はありません。
もっとも「放棄」は遺産を一切貰わないことが必要で、少しでも遺産に手をつけると放棄にはならず借金を相続します。


Q.事業をしていた個人の借金がどれだけあるか不明のとき、放棄してしまうのも惜しいが、将来借金に追われるのも嫌だという人はどうしたら良いでしょうか?

A.家庭裁判所で3ヶ月以内に限定承認の手続をして下さい。
これによって借金はプラス財産の範囲内で返済すればよく、返済後残余があればそれは相続人のものとなります。


Q.親から生前贈与を受けた相続人の扱いはどうなりますか?

A.「特別受益」として相続分の前渡しがあったと評価します。


Q.家業に尽くしたり親の療養看護をした人は有利ですか?

A.家族の当然の義務とは異なる特別の貢献があったときは「寄与分」として評価され優遇されます。


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